2006年07月23日

ワーキングプア 〜働いても働いても豊かになれない〜

NHKスペシャル”ワーキングプア〜働いても働いても豊かになれない〜”
http://www.nhk.or.jp/special/onair/060723.html
を観て愕然としてしまった。


働いても生活保護水準以下で生活をせざるを得ない人々。

そのような家庭が日本の全世帯のおよそ10分の1、400万世帯とも、それ以上とも言われているらしい。

番組のVTRに出演されていた方の日常を取材されていたが、それはもう目を覆いたくなるような実情。

地方で洋服の仕立てをしている方の現状、住所が無い30代の就職活動、ゴミ箱で本を拾ってその日の食事代を稼ぐ30代の方、リストラされた50代男性でお子さんがいらっしゃる方の深夜のアルバイト等々。

その他、VTRに出演されていた方々の生活は、本当に大変、いや、大変と言う言葉では足りないくらい、切羽詰っている。

生きていくギリギリの生活。

生活保護基準以下の収入での生活を迫られている現状を、学識経験者が分析していたが、ある大学の教授(元役人)は「だからと言って、国が全面的に支援するのはどうなのか?」と切って捨てたのは腹が立つのを通り越してあきれてしまった。

ワーキングプア・・・それは働いているのに生活保護水準以下の暮らししかできない人。

それが日本の全世帯の1割もいる事は異常な事態ではないのか?
”国に金は無い”と言っていたが、ではなぜ海外に”億単位”で日本国の税金を出しているのだろうか?。

社会保障を切り捨てているのに、某省庁はゴルフボールやマッサージ器を保険料から買えるのだろうか?。

日本国の運営が危機的状況なのに、政府として何もできないって、それは無能って事じゃないのか?。

今の労働人口3人に1人が非正規雇用で働いているとの事。
人減らしで好業績、高利益を上げる企業を国際競争力の名の下に追認しているのは問題ないのだろうか?。

人が居て、企業が存在できると思うのだけどね〜。

総理大臣が、「努力した人、頑張った人にはそれ相応の対価は当然」と言ってたらしいが、「努力しても、頑張っても、対価をもらえない人」はどうすればいいのだろうか?。

弱い立場から利益を吸い取る社会構造。
その弱い立場にいる人々を見捨てる国。

この危機的状況が今後も続くようであれば、この国は間違いなく崩壊するだろう。

あのVTRを国会議員全員が観るべき!。
海外に莫大なODA(税金)を出す前に、自国民を助けろってんだ!。
posted by おじゃ at 23:24 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
僕も最後の30分くらい見ました。
確かにひどい話しだなぁと感じたよ。
そして僕なんかは働きもせず、食う心配もない、ほんとラッキーな奴なんだとも・・・。
そりゃ、多少の不自由はあるけども全然文句言えないよね。

あと、国の政策に関しては無能というよりは、あえてそのようにしていると作為を感じたりします。この状況でも別に自分が困るわけじゃないから。世の中って強い人の都合の良いふうにできてるんだよねぇ。
Posted by maotm1999 at 2006年07月24日 02:16
まおっちも観てたんだね〜。
ほんとにひどい話だったよね。

まあ、まおっちの場合はラッキーではなく当たり前の話だと思うよ。

難病人に保護をしない国の政策がまちがっているんだよ、まじで。

>>あと、国の政策に関しては無能というよりは、あえてそのようにしていると作為を感じたりします。この状況でも別に自分が困るわけじゃないから。

それはあるよね・・・。
”国の予算が足りない”と言いながら、別に特別会計(各省庁独自の収入)があって、そっちの方は余剰金バリバリあって、好き勝手に使っているくせに・・・。

ほんと、困らない状態をちゃっかり構築しているんだから、どうしようもない。

外国に援助できる状態じゃないのに我が国は先進国という見栄だけで金をばら撒くヤツをどうにかしないとねぇ。
Posted by おじゃ at 2006年07月24日 03:18
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